鼻尖形成3D法の手術方法を解説

鼻尖形成3D法

鼻尖形成には数種類の手術方法があり、それぞれの方法によって仕上がりには差が生じます。今回は、鼻尖形成の中でも手術の効果を実感しやすい「3D法」についてご紹介していきます。
また、一般的な鼻尖形成と3D法の違いについてもご紹介していますので、ぜひ、鼻尖形成を受ける際の参考にしてください。

▶▶鼻尖形成手術

目次

鼻尖形成とは?期待できる効果について

鼻尖形成3D法の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

鼻尖とは鼻尖を意味しています。そして、鼻尖形成は鼻尖に変化を持たせる手術を表しています。
それではまず、鼻尖形成の特徴と、鼻尖形成に期待できる効果について見ていきましょう。

鼻尖形成の特徴

鼻尖形成にはいくつかの手術方法がありますが、基本的には鼻翼軟骨を中央に引き寄せて、鼻尖(鼻先)を尖らせる手術として理解しておくと良いでしょう。
また、鼻尖形成では鼻全体に手を加えるのではなく、鼻尖のみに手を加えるため、組織が負うダメージが少ないという特徴があります。
ただし、鼻尖形成のみでは得られる効果に限界があるため、お客様の現在の状態によっては複数の治療との併用をおすすめする場合があります。
こちらのコラムでご紹介するのは、複数の方法を組み合わせた3D法となります。
3D法の詳細や従来の鼻尖形成との違いについては以下でご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

鼻尖形成に期待できる効果

日本人をはじめとする東洋人に多いとされるのは、鼻翼軟骨が左右に大きく開くことで、鼻尖が低く沈んでしまう現象です。
これは、もともとの骨格で起こる現象ですが、鼻尖形成で鼻翼軟骨を中央に引き寄せてしまえば、鼻翼軟骨が鼻尖の中央でまとまり、鼻尖が細く整った状態に変化します。
つまり、骨格のせいでつぶれたような形になっている鼻尖を尖らせて、細く整えられるのが鼻尖形成だということです。

また、日本人の鼻の悩みでよく聞かれるのが団子鼻です。
団子鼻は、鼻尖の脂肪が厚くなることで起こりやすくなるといわれていますが、鼻尖形成で鼻尖の脂肪を除去してしまえば、脂肪のせいで丸くなっていた鼻尖にシャープさが生まれます。このように、広がった鼻翼のせいで沈んだ鼻尖や、厚い脂肪のせいで起こった団子鼻の改善に役立つのが鼻尖形成なのです。
つまり、鼻翼軟骨を中央に引き寄せたり脂肪除去したりしただけでは改善が難しい鼻の悩みもあり、それに対応するべく誕生したのが「3D法」だということです。

▶▶鼻尖形成手術

鼻尖形成【3D法】とは

通常の鼻尖形成 と3D法

鼻尖形成の3D法とは、大鼻翼軟骨の一部を切除して縫合し、鼻尖の中央部分に移動させることで、より立体的な鼻尖を実現できる手術です。
また、必要に応じて鼻尖に溜まっている脂肪を除去しますので、脂肪によって形成された団子鼻を細くシャープに整える効果が生まれます。
そして、3D法の最大の特徴は、大鼻翼軟骨の中央部分に支柱を形成し、鼻尖の強度を増すという点にあります。
それでは、一般的な鼻尖形成と3D法の違い、3D法のメリット・デメリットについてご紹介しましょう。

一般的な鼻尖形成と3D法の違いは?

一般的な鼻尖形成の手術方法はいたってシンプルで、鼻の内側または鼻柱部分を切開し、左右に広がっている鼻翼軟骨を中央に引き寄せ、糸で縫い付けて固定するというものです。
この手術では、左右に広がっている鼻翼軟骨を強制的に中央に引き寄せるため、広がった鼻翼軟骨のせいで横広がりになっていた鼻尖を細くシャープな印象に整えることができます。
また、一般的な鼻尖形成では、必要に応じて鼻尖部分の脂肪除去を行うことはありますが、大鼻翼軟骨の切除は行わず、鼻翼軟骨を中央に引き寄せて縫い付けるに留まります。
そして、一般的な鼻尖形成と併用されることが多いのが鼻中隔延長ですが、この手術では鼻中隔部分に軟骨移植をして、鼻中隔に長さを出すことができます。
それにより、鼻尖の角度を変えることができるため、正面から鼻の穴が見える状態の改善に役立つのです。
しかし、ここでひとつ混同してはいけないのが、鼻中隔延長では鼻中隔に長さを出すに留まり、大鼻翼軟骨の支柱にはならないということです。
一方3D法では、切除した一部の大鼻翼軟骨を鼻尖に移動させて固定するため、よりしっかりとした鼻の土台が形成されるという違いがあります。

3D法のメリット

鼻尖形成では、鼻翼軟骨を中央に引き寄せることで鼻尖を細くすることはできますが、高さを出すことはできません。
一方3D法では、大鼻翼軟骨の一部を鼻尖に移動させることで鼻尖に高さを出すことができ、横顔のシルエットも立体的で美しい仕上がりになります。
また、支柱で鼻の土台部分を強化するため、鼻整形で起こる可能性がある変形のリスクを軽減できるというメリットもあります。
大鼻翼軟骨を切除して移動させると聞くと、かなり大掛かりな手術のように思えて二の足を踏んでしまうかもしれません。
しかし、より美しく理想的な鼻を目指したいのなら、一般的な鼻尖形成よりも、しっかりとした土台を形成できる3D法のほうがおすすめです。
そのような理由から、鼻尖形成で理想の鼻を形成したいとお考えの方は、3D法という方法があることも頭に入れた上で、カウンセリングを受けてみると良いでしょう。

3D法のデメリット

3D法は、支柱を形成することで、一般的な鼻尖形成よりも強度がある鼻を形成できるというメリットがあります。
しかしその反面、デメリットがまったくないわけではありません。
まず、3D法では一般的な鼻尖形成よりも鼻尖に高さが出やすいという特徴があり、これは3D法のメリットとなる部分ではあります。
しかし、鼻尖に高さが出やすい分、鼻尖がポコッと出っ張った仕上がりになってしまうリスクがあるのです。
また、もともと大鼻翼軟骨が小さい方の場合では、3D法で立体感を出そうとしても、大きな変化が見られないことがあります。
この場合では、耳介軟骨を移植するという方法で対応することになりますが、それでも大きな変化が見られない可能性がゼロではありませんので、この点については納得の上で手術を受ける必要があります。
このように、3D法は万能な鼻整形ではなく、デメリットもある手術です。
3D法での鼻尖形成をお考えなら、デメリットについての理解を深めた上で、検討を進めることをおすすめします。

▶▶鼻尖形成手術

3D法で理想の鼻を手に入れるために

保存軟骨を使用した鼻尖形成の症例 (4)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

デメリットがあるとはいえ、3D法は優れた鼻整形で、鼻の悩みの多くを解決できるという特徴があります。
しかし、それを実現させるためには、お客様側でも注意しなければならないことがあるのです。
こちらの章では、3D法で鼻尖形成を受ける際に、最大限の効果を実感するための対策方法についてご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

クリニック選びは慎重に

鼻尖形成3D法・鼻尖部軟骨移植の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

この症例写真は当院で行った3D法の手術前と6ヶ月後の症例です。
3D法は大鼻翼軟骨の一部を切除して移動させたり、支柱を形成したりする大変デリケートな手術です。
そのため、鼻整形の中でも難易度が高く、医師の腕によって仕上がりが左右されるといっても過言ではないのです。
医師選びは難しいですが、クリニックの口コミや医師の口コミを調べれば、そのクリニックが信頼できるかどうか、腕が良い医師かどうかなどについて知ることができます。
口コミは個人の意見を反映するものであり、すべてが信用できるものではありません。
しかし、特に悪い口コミが多いクリニックや医師の場合では、できる限り避けることがベターです。
また、気になるクリニックが見つかったら、実際にカウンセリングを受けてみるというのもひとつの方法です。
その際には、以下の点に注意を払ってみてください。

  • 術式の説明をわかりやすく行うこと
  • 鼻尖形成の種類についての説明があること
  • メリットだけでなくデメリットやリスクの説明も行うこと
  • 鼻尖形成の実績があること
  • アフターケアがあること
  • 料金を明確に提示していること

この中でも、どの術式を採用しているかという問題は重要です。
たとえば、クリニックによってクローズ式しか行わない、反対に、オープン式しか行わないなど、そのクリニックの方針が分かれていることがあります。
そして、それを知らずに手術を受けてしまうと、思っていた手術でなかったことにショックを受ける可能性があるのです。
わかりやすい例でいうと、クローズ式で表面に傷跡を残したくなかったのに、オープン式で手術をされてしまって傷跡が残ってしまったなどがこれに該当します。
また、デメリットやリスクについても知っておかなくてはなりませんので、これらについても包み隠さず説明する医師を選ぶよう注意してください。

どうなりたいかを医師に詳しく伝える

鼻尖形成でよく聞かれるのは、「イメージ違いの仕上がりになった」「思っていたほどの効果を得られなかった」という不満です。
このような不満の原因として考えられることは、そもそも鼻尖形成がお客様に合っていなかった可能性があるということです。
また、本来であれば3D法での対応が適切だったのにも関わらず、一般的な鼻尖形成で手術をしてしまったなども、不満が残る原因になることがあります。
この場合では、「思っていたほどの効果を得られなかった」という不満が残ると考えられます。
そして、このような事態を避けるためには、「どうなりたいのか」について、医師にお客様の意思をしっかりと伝えることが重要です。

欲張りすぎないことが大切

劇的な変化を得るために過剰に鼻先を尖らせるオーダーをしてしまうと、かえって不自然な仕上がりになってしまうケースも珍しくありません。

最適な提案ができる親切さと美的センスを持ったドクターへ相談し、ご自身のお顔とのベストバランスを見つけることが重要です。

鼻尖形成3D法ならeクリニック

eクリニック金沢本院の外観

鼻尖形成3D法は一般的な鼻尖形成よりも効果が現れやすいという特徴がありますので、3D法で鼻尖形成を受ける場合には、欲張りすぎないよう注意しましょう。
たとえば、3D法で鼻尖を尖らせすぎてしまうと、その部分が浮いて見えて不自然な仕上がりになる可能性が否定できません。
仕上がりについてはカウンセリング時に医師と一緒に確認することになりますので、仕上がりイメージに納得できた場合のみ、手術に踏み切るよう注意しましょう。eクリニックは鼻尖形成3D法の症例が豊富です。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する施術&料金

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このページの監修医師

円戸望

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

医師

山崎 俊

経歴

2004年 金沢大学医学部 卒業
2004年 慶應義塾大学 形成外科 助手
2004年 琉球大学医学部形成外科 医局長
2004年 東邦大学医療センター形成外科 医局長

資格

日本形成外科学会外科専門医
再建・マイクロサージャリー分野指導医

所属学会

日本形成外科学会

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