埋没法が上手い先生の特徴と見極め方を美容外科医が解説!

大きい目になった埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

「切らない二重整形」とも呼ばれ、気軽に二重のラインを作ることができる二重埋没法。メスを使わず比較的リスクも低いため、初めての美容整形としても非常に人気のある施術です。
埋没法は基本的な施術のひとつなのでほとんどの美容外科医がおこなっていますが、実は医師の腕によって仕上がりが大きく左右される施術でもあります。技術や経験のない医師に埋没法の施術を任せることで、後悔してしまう可能性も高いのです。
そこで今回は、埋没法が上手い先生の特徴や見極め方についてまとめてみました。埋没法ならではのメリットについても解説しているので、その他の二重整形を検討されている方もぜひ最後までご覧ください。

▶▶埋没法

目次

埋没法が上手い先生の特徴

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

まずは、埋没法が上手い先生の特徴を解説します。埋没法が上手い先生は以下の特徴に当てはまっていることが多いです。

カウンセリングの対応が良い

施術前のカウンセリングが丁寧な医師に施術を任せると、仕上がりに満足する可能性が高いです。美容整形においてもっとも大切なのは医師と患者様とのコミュニケーションになります。理想のデザインをできる限り正確に共有したり、入念にシミュレーションやマーキングをおこなったりすることで、成功に近づきます。
また、カウンセリングの際に、メリットだけでなくリスクやデメリットについてもしっかりと説明してくれる医師は信頼できるでしょう。単に理想を受け入れてくれるだけでなく、患者様の骨格やまぶたの厚みに合った施術を提案してくれる医師を選ぶのが望ましいです。

自分の美的センスと似ていると感じる

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

どんなに経験や実績が豊富で評判の良い医師であっても、自分の好みに合う二重を形成してもらえるとは限りません。どのような二重を美しいと感じるかは人によって違います。当然、医師と患者様との間にも多少の乖離があるものです。
しかし、医師の症例写真に自分のイメージする二重まぶたに近いものがあるなら、理想とする目元に仕上げてもらえる可能性は高いと言えるでしょう。
また、多くの症例写真を見ることで自分の理想イメージが明確になります。自分の理想の二重まぶたを上手く言語化できない方は、症例写真を見て自分の好みを把握するところから始めてみてください。
当院ではお客様のセンスに合わせて平行型や末広型、MIX型など幅広いデザインに対応しています。

埋没法を得意としている

埋没法は美容外科医であれば誰でもできる施術ですが、数ある美容整形のなかで埋没法を極めている医師は意外にも少ないです。症例数をこなせばこなすほど技術力が身につくものなので、毎日のように埋没法をおこなっている医師はやはり施術も上手いと言えます。
あらゆるタイプの目元に対応しているので、患者様の理想とするイメージに寄り添いつつ、顔のバランスにも合ったデザインを提案してくれるでしょう。
また、痛みを最小限に抑えたり、ダウンタイムをできるだけ短くしたりといった工夫や研究を怠らない医師も信頼できます。

自分に合った二重幅を提案してくれる

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

顔の骨格やまぶたの厚み、他のパーツとのバランスによって、「似合う二重のライン」は大きく異なります。どんなに理想とするデザインがあるとしても、全体の顔のバランスを見たときに違和感が生じることは少なくありません。
そのため、カウンセリングの際にいくつかの二重デザインを提案し、丁寧にシミュレーション・マーキングしてくれる医師を選ぶようにしましょう。
過去に自分と近い将来はなかったか、より自然な仕上がりにするにはどのようなデザインが良いかなど、美容整形の専門家である医師に積極的に質問してみてください。

この症例では顔の雰囲気に合わせるために、黒目とまつ毛の生え際を最大限に魅せるように埋没法の手術を行いました。

埋没法が上手い先生を見極めるポイント

「埋没法が上手い先生に施術をしてもらいたいけど、見極める方法が分からない」とお悩みの方は多くいらっしゃると思います。
ここからは、埋没法が上手い先生を見極めるポイントをいくつかご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

施術費用や知名度だけで決めない

医師を選ぶ際に、その医師が在籍する美容外科の知名度や施術費用の安さを優先してしまう方は意外と多いです。たしかに知名度があったり、長く続いていたりする美容外科は信用できるように感じますが、それだけの理由で選んでしまうのは危険です。
名医を探すのにはSNSやインターネットの掲示板・口コミサイトが役立ちます。実際に施術を受けた人の体験談、その後の経過など非常に参考になる情報を手に入れることができますので、確認してみてください。
しかし、そういった口コミは誰でも書き込むことができるため、自分自身で正しい情報を見極める必要があります。口コミ・評判を参考にする場合は、できるだけ多くの媒体を使用し、偏りのない複数の意見に目を通すようにしましょう。

医師の実績や専門性を確認する

評判の良い医師を見つけたら、真っ先に確認したいのが経歴・実績・症例数です。と言うのも、経験豊富な医師ほど技術力が安定している傾向にあります。埋没法の施術実績が多ければ多いほど、さまざまな症例に対応してきた証拠です。
また、埋没法だけでなく目元の整形を得意としているかどうかも重要になります。医師からの提案によって選択肢が増え、より自分の目元に合った施術をおこなうことができるためです。
経歴・実績・症例数などの情報は美容外科のホームページや医師のSNSに掲載されているので、必ず確認しておきましょう。

症例写真・症例動画に目を通しておく

目頭切開と組み合わせた埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
埋没法の術直後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
埋没法の1週間後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
眉下切開と組み合わせた埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
大きい目になった埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
20代の埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

実際に施術を受けた人からの評判が良く、埋没法の施術実績が豊富な医師を見つけたら、次は症例写真を確認します。
自分の好みの二重まぶたに近い症例があるようなら、その医師とは美的感覚が似通っている可能性が高いでしょう。理想通りの二重を作ってもらえる確率が上がります。
また、最近では症例写真だけでなく症例動画も公開している医師が多いので、症例動画もチェックするとよいでしょう。

円戸統括院長のインスタグラムの目元のバナー

無料カウンセリングを上手く活用する

どんな信頼できそうな医師であっても、施術前には必ずカウンセリングを受けましょう。最近はほとんどのクリニックが無料カウンセリングを実施しているので、ぜひ活用してみてください。
施術を成功させるためには、医師と患者様で上手くコミュニケーションを取ることが重要です。悩みに対して親身になってくれるだけでなく、シミュレーションやマーキングに時間をかけてくれるかどうかも大切な判断材料となります。骨格やまぶたの厚みを考慮して、できる範囲・できない範囲を適切に見極めてくれる医師は信頼できます。
逆に少しでも嫌な印象を持ったなら、その医師とは相性が悪い可能性があるため、施術を任せることはやめておいたほうが無難です。

▶▶埋没法

そもそも埋没法とは

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法は、切開不要で気軽に二重まぶたを叶えることができる施術です。医療用の特殊な針と糸を使って二重の折り目を作り、縫い留めて固定する方法になります。切開法と比べてローリスクで二重ラインを作れる点が魅力です。
埋没法の主なメリットには以下のようなものがあります。

傷跡が目立たない

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法はメスを使ってまぶたを切開する必要がありません。医療用の針と糸を使って二重ラインを形成するため、術後には針穴の部分にわずかな赤みが残る程度で済みます。切開法に比べて圧倒的に傷跡が目立ちにくいのが特徴です。
ダウンタイムさえ終えてしまえば、二重整形をしたことが周囲にバレるリスクも非常に低いと言えるでしょう。

施術時間が短い

埋没法の施術時間は10~15分程度と美容整形のなかではかなり短めです。もちろん入院も不要で、当日中に帰宅することができます。術後の抜糸も必要ありません。何度も来院しなくて良いのでスケジュールの調整がしやすい点がメリットです。

ダウンタイムが短い

埋没法のダウンタイム表

埋没法のダウンタイムは1〜2週間です。切開法のダウンタイムが3週間程度であることを考えると、非常に短いことが分かります。埋没法の場合、腫れは数日~1週間、内出血は1~2週間で落ち着くので、手術のために仕事や学校を休めない方にもおすすめです。学生や社会人など、長期間のスケジュールを確保できない方でも気軽に施術を受けることができるでしょう。
とは言っても、術後に正しい過ごし方ができていなければダウンタイムが長引いてしまう可能性もあります。ダウンタイム期間中は目元に負担をかけず、できるだけ安静に過ごすように心掛けましょう。

修正・やり直しができる

埋没法の手術をしている医師

どのような術式を選ぶかにもよりますが、埋没法はまぶたに折り目をつけて糸で縫い留めている状態なので、糸さえ外してしまえば元のまぶたに戻すことができます。万が一理想通りの仕上がりにならなかったとしても、元に戻したり再施術を受けたりしてやり直すことが可能です。

埋没法を上手い先生で行いたいならeクリニックにご相談ください

eクリニック金沢本院の外観

今回は、埋没法が上手い先生の特徴や見極め方について詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。埋没法の施術実績が豊富で、丁寧なカウンセリングをおこなってくれる医師に施術を任せることで、術後の満足度は確実に上がります。
eクリニックでは、「取れない」「腫れない」「デザイン」にとことんこだわった埋没法をおこなっています。患者様一人一人の顔のバランスや理想イメージに柔軟に対応できるよう、さまざまな術式をご用意しておりますので、埋没法を検討されている方はぜひ一度当院の無料カウンセリングを受けてみてください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する施術&料金

▶▶埋没法


このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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