鼻整形の安い方法をご紹介

鼻整形といえば鼻プロテーゼというくらい、鼻プロテーゼは知名度が高い美容整形です。しかし近年では、鼻プロテーゼだけではなく、鼻先の形を細くしたり、鼻先の向きを変えたりと、自由なデザインで理想の鼻を目指すことができます。また、鼻整形にはあらゆる種類があり、安い種類から高い種類までと、かかる費用にも差が生じます。こちらのコラムでは、鼻整形の種類と特徴、安い鼻整形の種類と注意点についてご紹介しています。

eクリニック
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鼻整形を安い費用で受けるには?

鼻整形を安い費用で受ける方法を説明する看護師

鼻整形には手術による鼻整形とプチ整形によるものがあり、それぞれ様々な術式があります。
このうち、安い方法という点を重視して鼻整形を受けるのなら、以下でご紹介する方法を参考にすると良いでしょう。

1種類のみで手術を受ける

鼻整形は、複数の方法を組み合わせて受けることができ、それによってより理想に近い鼻を目指すことができます。
しかし、鼻整形は1種類ごとに料金が発生しますので、できるだけ安い費用で受けたいと考えるなら、1種類のみで手術を受けるという方法がおすすめできるでしょう。
特に切開や切除を伴う手術の場合では、数種類の手術を組み合わせることによって費用が跳ね上がる可能性がありますが、1種類の手術に留めておけば、その心配はありません。
ただし、1種類のみだけでは理想的な鼻の形にならない場合があります。理想的な鼻の形になりたい場合は鼻尖形成や鼻中隔延長、小鼻縮小などを同時に行い、どの方向から見ても綺麗な鼻の形を作る事を提案させていただく場合もあります。

プチ整形で鼻尖形成を受ける

プチ整形のヒアルロン酸注射やテスノーズは、手術による鼻整形よりも安い費用で受けられるというメリットがあります。
また、手術では、最低でも2週間程度のダウンタイムがあり、その間には腫れや内出血、むくみが目立つことがあります。
また、表面を切開する手術では、抜糸するまでの間は糸が付いた状態で過ごさなくてはなりませんが、プチ整形ならその心配はありません。
また、術後に多少の腫れは見られることはありますが、その腫れは約1週間で治まります

でもやっぱり安いと質が落ちそうで不安…

安すぎるのは怖い。失敗されそう…

飯田秀夫医師

美容医療において、料金が安いと品質に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、「安い=技術力が無い」と考えるのは誤解です。
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飯田秀夫医師

オプションをご提案する理由は、患者様一人ひとりにとって最も効果的な結果を提供するためです。美容医療にはお客様の理想像と現状に応じた適切な施術が必要です。状態によってはオプションを追加することで、さらに効果的な結果を引き出すことができたり、回復期間を短縮したり、持続性を高めたりすることも可能なため、ご提案することがありますが、無理な勧誘や強制的に追加を行うことは全くございません。

飯田秀夫医師

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安い費用で受けるなら!鼻整形の注意点

安い鼻のプチ整形には、術後の腫れが少なくダウンタイムが短いというメリットがあります。
しかしその一方で、注意しなければならないこともあるのです。

思い通りの鼻を実現できない可能性

1種類の手術で鼻整形を受けた場合では、思い通りの鼻を実現できない可能性があります。
たとえば、鼻筋を高く整えて小鼻の幅を狭く整えたいという場合では、鼻プロテーゼもしくはヒアルロン酸注入+小鼻縮小という組み合わせが妥当でしょう。
また、鼻先を細く整えつつ角度も下向きにしたいのなら、鼻尖形成+鼻中隔延長での対応となる可能性が高いです。
このように、お客様のご要望によっては1種類の手術では思い通りの鼻を実現できない可能性があります。

長期的な効果を期待できない

ヒアルロン酸注射やテスノーズは安い費用で受けられる鼻整形ですが、長期的な効果は期待できないというデメリットがあります。
それは、ヒアルロン酸や糸は、少しずつ体内に吸収される性質を持っているためで、すべてが体内に吸収されてしまうと、施術前に近い状態に戻ることがあるからです。
なお、ヒアルロン酸や糸が体内に吸収されるスピードには個人差がありますが、それぞれに、長くても2年以内には吸収されてしまうと考えておく必要があるでしょう。

鼻整形の症例写真

【考えられるリスク・副作用】
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

プロテーゼでEラインを綺麗にした症例写真
小鼻縮小と鼻尖形成を同時に行った症例 (6)
鼻尖形成と軟骨移植と肋軟骨の鼻中隔延長と鼻翼挙上と鼻孔縁挙上と小鼻縮小とプロテーゼを同時に行った症例を横から見た写真
保存軟骨を使用した鼻尖形成の症例 (3)
鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長に鼻翼上部の軟部組織除去と鼻孔縁軟骨移植を加えた症例写真 (1)
鼻尖形成の斜めから見た症例写真
小鼻縮小と鼻尖形成を同時に行った症例
プロテーゼと他の鼻の手術をした症例写真
人中短縮と小鼻縮小と口角挙上とM字リップ形成を同時に行った症例
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鼻整形のインスタグラムのバナー

鼻整形の種類と特徴を知っておこう

鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長に鼻翼上部の軟部組織除去と鼻孔縁軟骨移植を加えた症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

冒頭でも少し触れましたが、鼻整形には実にさまざまな種類があり、かかる費用についても、安い種類や高い種類があります。
つまり、鼻整形を受けたいとお考えなら、ご自身が鼻整形を受ける目的を見極めた上で、どの種類の鼻整形が必要なのかについて、大まかに把握しておくことが大切だということです。
それにより、理想の鼻を手に入れるためにかかる費用がどれくらいなのか、あらかじめ予測することができます。
それではまず、鼻整形の種類と効果から見ていきましょう。

鼻整形・手術

鼻整形には、皮膚を切開したり組織を切除したりする手術と、これらの処理を行わない簡易的な方法・プチ整形とにされています。
なお、鼻整形で一般的とされるのは手術ですが、手術の種類はかなり多いため、それぞれの種類についての理解を深めた上で、ご自身に必要な手術を選択することが大切です。

鼻プロテーゼ

鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長と鼻翼挙上と鼻孔縁挙上と小鼻縮小とプロテーゼの症例写真 (3)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

鼻筋を高くする鼻整形として有名な鼻プロテーゼは、鼻根~鼻尖にかけて加工したプロテーゼを挿入することで、高い鼻筋やまっすぐな鼻筋を形成できます。
また、軽度なわし鼻の改善も行えます。
ただし、鼻プロテーゼに期待できる効果は鼻筋に関するお悩みの改善に留まり、鼻先や小鼻、その他のお悩みには対応できません。

小鼻縮小

人中短縮と小鼻縮小の症例写真 (1)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

小鼻縮小とは、小鼻の皮膚を切開したり組織を切除したりすることで、大きな小鼻を小さく整えたり、横に張り出している小鼻を細く整えたりする鼻整形です。
また、目立つ大きな鼻の穴も、適度な大きさに整えることも可能です。
なお、小鼻縮小では、お客様のお悩みによって手術方法を変える必要があるため、人によって切開場所が異なったり、切除する組織の量に差が生じたりすることがあります。

鼻尖形成

鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長に鼻翼上部の軟部組織除去と鼻孔縁軟骨移植を加えた症例写真 (1)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

鼻尖とは鼻の尖端部分をいい、この部分を細くシャープな印象に整えられるのが、鼻尖形成です。
鼻の尖端部分にある軟骨は鼻翼中骨と呼ばれ、この軟骨が左右に広がってしまうと、鼻先が平らに見えたり、小鼻が横に広がっているように見えたりする原因になります。
このような鼻翼軟骨の広がりは東洋人に多く見られ、鼻先が低く見える原因になります。
しかし、鼻尖形成を受けてしまえば、このようなお悩みを解消できるのです。
鼻尖形成は、広がった鼻翼軟骨を中央に引き寄せて固定する手術ですので、東洋人特有の平らに見える鼻先を細く理想的な形にデザインできます。
なお、鼻先の脂肪が厚く、それによって団子鼻が形成されている場合では、脂肪除去も同時に行うことがあります。

軟骨移植

鼻中隔延長と軟骨移植とプロテーゼと脂肪注入と輪郭形成の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

軟骨移植は鼻尖形成や鼻プロテーゼなどと併用されることが多い手術で、鼻先に高さを出したい際や、以下でご紹介する鼻中隔延長の際に用いられます。
また、軟骨移植ではお客様の体内から採取した軟骨を使用することになりますので、異物反応などのトラブルが起こりにくいというメリットがあります。
なお、軟骨については、耳介軟骨や肋軟骨を採取することになります。

鼻中隔延長

鼻中隔延長耳介と鼻背軟骨移植と鼻尖形成と軟骨移植とメーラーファットと頬顎脂肪吸引とあごヒアルロン酸の症例写真 (2)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

鼻中隔は鼻の穴を仕切る軟骨の壁で、この壁に長さを出して鼻先の向きに変化を持たせる手術です。
たとえば、やや上向きの鼻先はキュートな印象ですが、あまり上を向きすぎていると鼻の穴が目立ち、顔全体が引き締まらない印象になることがあります。
そして、このように上を向きすぎている鼻先の角度を下向きに調節できるのが、鼻中隔延長だということです。
また、鼻中隔延長でも軟骨移植が必要になりますが、鼻尖形成の軟骨移植と同様に、お客様の体内から採取した軟骨を使用することになります。

鼻翼基部形成術(貴族手術)

小鼻縮小と軟骨移植と人工真皮による貴族手術を同時に行った症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

小鼻の付け根部分の凹みは鼻翼基部と呼ばれ、この部分が凹んでいるとほうれい線が目立ちやすくなります。
鼻翼基部形成術は貴族手術とも呼ばれ、鼻翼基部にプロテーゼまたは人工真皮を挿入することでほうれい線を目立たない状態に改善できます。
ほうれい線は年齢とともに目立ちやすくなり、この線があるだけで必要以上の老け顔になってしまうことがあります。
しかし、鼻翼基部形成術を受けてしまえば、そのような悩みから解放されるのです。

鼻柱下降術

鼻柱とは、鼻の穴の中間にある軟骨部分で、この部分が短く上に引っ込んだような形になっていると、小鼻ばかりが悪目立ちしてしまいます。
そして、この状態を改善できるのが鼻柱下降術なのです。
鼻柱下降術では、お客様から採取した耳介軟骨を鼻柱に移植して、鼻柱に長さを出します。

鼻柱挙上術

鼻柱が長すぎて下降している状態は、鼻柱挙上術で改善を目指せます。鼻柱挙上術は、鼻柱下降術とは反対に、内部処理をすることで鼻柱を適度な長さに整えることができます。
たとえば、鼻柱が長すぎることで、鼻の穴が横から見えている状態の場合では、鼻柱挙上術での対応になる可能性が高いです。

鼻孔縁下降術

鼻孔縁下降術とは、正面から見たときに鼻の穴が丸見えになっている状態を改善できる手術です。
この手術では、鼻孔縁に軟骨を移植することで、正面から鼻の穴が見えにくくなる効果を得られます。

鼻孔縁挙上術

鼻孔縁挙上術は、小鼻の縁が分厚いことで小鼻が垂れ下がっているように見える状態を改善する手術です。
この手術では、鼻孔縁の組織を一部切除することで、スッキリとした理想の鼻を目指せます。

鼻翼挙上術

鼻翼挙上術とは、正面から見たときに鼻柱よりも鼻翼の縁が下がっている状態を改善する手術です。
この手術では、小鼻を切開して持ち上げるようにして縫合することで、鼻翼を引き上げます。

わし鼻修正ハンプ切除術

鷲鼻の他院修正
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

わし鼻主要性ハンプ切除術とは、わし鼻を形成している骨を直接削って平瀬奈状態に整える手術です。
この手術は、今回ご紹介している鼻整形の中では最も大掛かりな手術で、術後のダウンタイムも長くなります。

鼻整形・プチ整形

プチ整形に分類される鼻整形では、皮膚を切開したり組織を切除したりすることがありません。
それでは、鼻のプチ整形で得られる効果や特徴をご紹介します。

ヒアルロン酸注射

目尻のシワ改善やほうれい線改善などに用いられることが多いヒアルロン酸注入は、鼻筋を高くするための鼻整形に用いられることがあります。
なお、ヒアルロン酸には柔らかいタイプや硬いタイプがあり、部位によって種類が使い分けられることになり、鼻整形では硬いタイプのヒアルロン酸が使われることになります。

テスノーズ

テスノーズとは、特殊な糸を使用して鼻筋を高く整えられる鼻整形です。
なお、挿入する糸の本数についてはお客様ごとに異なりますので、詳細についてはカウンセリングで相談してみると良いでしょう。

安い鼻整形ならeクリニック

eクリニック金沢本院の外観

美しい鼻の形を再現する方法は無数にありますが、どこまでこだわるかは医師によってさまざまです。当院は手術内容・デザインセンス・リスク対策・万が一の対応力・修正手術などどれを取っても国内トップクラスの水準になるように目指しています。「整形っぽくない自然さ+必要以上に高くないけどスッキリして見え存在感を主張しない=忘れ鼻」の形成には特に定評があります。お客様一人一人に心から納得して頂ける施術をご提供いたしますので、鼻整形に興味のある方はぜひ一度当院へお越しください。

当院は低価格高品質の鼻整形を目指しています。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

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このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

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