鼻を高くしたい!おすすめのセルフケア&鼻の整形手術のまとめ

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

美しい顔立ちの象徴とされる高い鼻は、多くの人にとって憧れの的です。特に日本人にとって、平均的な鼻の高さにコンプレックスを感じることも少なくありません。

今回は鼻の低さにお悩みの方に向けて、鼻を高く見せる方法について詳しくご紹介していきます。自宅で簡単に試せるセルフケアから、専門的な整形手術までをまとめました。自分にあった方法を見つけ、理想的な鼻を手に入れましょう。

日本人の平均的な鼻の高さ

鼻が綺麗な女性

日本人女性の平均的な鼻の高さは約2.8cmとされています。また、日本人男性の平均的な鼻の高さに関する具体的な調査データは存在しませんが、女性と比較して男性の鼻は約10%高いとされていることから日本人男性の平均的な鼻の高さはおよそ3.0cm程度であると推測されます。

鼻の高さは年齢を重ねることで変化し、加齢とともに鼻は横に広がる傾向があります。そのため若い頃は高く見える鼻も、歳を取ると低く感じることがあります。

理想の鼻の高さは?

理想の鼻の高さは、個人の顔の形やバランス、さらには文化や美の基準によって異なります。一般的には、額から鼻先、鼻先から顎先までの距離が均等であることが美しいとされています。また、横顔のプロポーションでは、額から鼻先、鼻先から唇、唇から顎先までが直線的に見えるとバランスが取れていると考えられます。

理想的な鼻の高さを決める際には、顔の形が丸顔、卵型、四角顔など、どのタイプかを考慮し、それぞれに合った高さを目指すことが大切です。例えば、丸顔の場合は鼻を少し高くすることでシャープな印象を与えることができます。横顔のバランスも重要で、鼻と顎の位置関係や唇とのバランスが自然なラインを描くことが理想とされます。

鼻の高さが決まるのはいつ?

鼻は顔のパーツの中でも成長が遅く、一般的に成長期が終わる15歳程度まで成長します。したがって、15歳の時点で鼻が低い場合、それ以降に自然に高くなることはほとんどありません。

また、鼻の高さは遺伝の影響を大きく受けます。両親の鼻が高ければ、子供もその遺伝を受け継ぎ、高い鼻になる可能性が高くなります。一方で、両親の鼻が低めであれば、子供も同じように低い鼻になる可能性があります。このように、鼻の高さは遺伝的な要素が大きく関与していますが、セルフケアや整形手術によって理想の鼻に近づけることも可能です。

鼻を高く見せたい人におすすめなセルフケア

むくみを取り鼻をすっきり高く見せるマッサージなど自宅でできるセルフケアをご紹介します。

マッサージ

マッサージで顔全体の血行を促進し、むくみを軽減することで、鼻筋がシャープに見える効果が期待できます。特に、毎日のスキンケアルーティンに取り入れることで、継続的な効果が得られやすくなります。

マッサージを始める前に、手を清潔に洗っておきます。手に雑菌が残っていると肌トラブルの原因になってしまうからです。また、肌への摩擦が気になる場合はオイルやスキンクリームなどを手に馴染ませ、滑りをよくしてからマッサージをスタートしましょう。手のひらをこすり合わせて温め、温かい手で顔全体を包み込むように押さえ、リラックスさせることが大切です。鼻筋を引き上げるマッサージは、親指と人差し指を使って、鼻の付け根から鼻先に向かってやさしくつまみ、引き上げる動きを繰り返します。これを10回程度行いましょう。

次に、鼻の側面を親指でやさしく押しながら、下から上に向かってマッサージします。この動きも10回程度行います。さらに、鼻の付け根を刺激するために、眉間の部分を人差し指で軽く押し、円を描くようにマッサージします。これにより、血行が促進され、鼻筋がすっきり見えるようになります。

マッサージを行う際は、鼻を強く押しすぎないように注意しましょう。肌や鼻に負担をかけないためにも、やさしく丁寧に行うことが大切です。

マッサージは即効性はありませんが、継続することで少しずつ効果を実感できるでしょう。顔全体のむくみが取れることで、鼻筋がシャープに見えるようになります。また、マッサージを通じてリラックス効果も得られるため、美容と健康の両面でプラスになります。ただ効果はごく僅かなので、鼻を高く見せたい場合はやはり美容整形が一番の近道です。

メイク

メイク道具

メイクは即効性があり、簡単に鼻を高く見せることができる方法です。

鼻を高く見せるメイクにはハイライトとシェーディングが鍵となります。ハイライトは、光を集めることで特定の部分を際立たせる効果があります。鼻筋に沿ってハイライトを入れることで、鼻を高く見せることができます。具体的には、鼻の付け根から鼻先に向かって、細いラインを描くようにハイライトをのせます。これにより光が当たって鼻筋が強調され、立体感が出ます。

次に、シェーディングを使って鼻の側面に陰影をつけます。シェーディングは、顔に立体感を出すために使う暗めのカラーです。鼻の両側にシェーディングを入れることで、鼻が引き締まり、細く高く見える効果が得られます。シェーディングは、眉頭から鼻の中間部までのラインに沿って軽くのせるようにし、自然に見えるようにブレンドします。

ハイライトとシェーディングはバランスが重要です。どちらかが過剰になると、不自然な仕上がりになってしまいますので、少しずつ調整しながら行うことがポイントです。

▶▶鼻を高くしたい方必見!自力で鼻を高く見せる方法をご紹介

鼻を高くしたい人におすすめな整形手術

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

根本的に鼻を高くしたいという方は整形手術がおすすめです。鼻の美容整形はたくさんの種類がありますが、中でも鼻を高くすることに特化した手術を3つご紹介します。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸を鼻に注入することで、自然な形で鼻を高くすることができます。ヒアルロン酸はもともと体内に存在する物質であるため、アレルギー反応が少なく、安全性が高いとされています。施術は、ヒアルロン酸を鼻筋や鼻先に注入することで、鼻の形状を整え、高さを出すというものです。施術時間は短く、一般的には30分程度で終了します。ダウンタイムもほとんどなく、施術後すぐに日常生活に戻ることができます。

この方法のメリットは、仕上がりが自然であることです。ヒアルロン酸は柔らかく、鼻の形に馴染みやすいので、極端な変化ではなく、あくまで自然な高さを実現します。また、施術後の経過を見ながら、必要に応じて追加の注入を行うことも可能です。

ただ、ヒアルロン酸注入の効果は永久的ではなく、通常6ヶ月から1年程度で体内に吸収されてしまいます。そのため、効果を持続させるためには、定期的なメンテナンスが必要となります。

プロテーゼ挿入

プロテーゼの症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

この手術では、シリコン製のプロテーゼ(人工軟骨)を鼻に挿入し、鼻筋を高く整えます。

プロテーゼ挿入の最大のメリットは、効果が長期間持続することです。一度挿入されたプロテーゼは基本的に永久的なものであり、再手術が必要になることは少ないです。持続性が高く、確実な変化を求める人におすすめの方法です。

一方、デメリットとして挙げられるのは手術後の腫れや内出血、感染のリスクなどです。術後数週間は腫れが続くことがあり、完全に落ち着くまでには数ヶ月かかることもあります。また、プロテーゼがずれたり、体に合わなかったりする場合には、再手術が必要になることもあります。そのためプロテーゼ挿入を受ける場合は、信頼できる専門医を選び、しっかりとカウンセリングを受けることが重要となります。

軟骨移植

鼻先の丸みを残して自然な雰囲気にした軟骨移植の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

軟骨移植は自身の耳や肋骨から採取した軟骨を鼻に移植することで、鼻筋を高く整える方法です。自家組織を使用するため、異物反応や拒絶反応が少なく、安全性の高い手術法として知られています。また、軟骨は自然な柔らかさと形状を持っているため、鼻の輪郭に自然に馴染み、見た目にも触り心地にも違和感が少ないのが特徴です。軟骨は体の一部として成長し、長期間にわたって自然な形を保ちます。プロテーゼ挿入に比べて柔軟性があり、触った時の違和感が少ないため、仕上がりの自然さが一段と際立ちます。

デメリットは、耳や肋骨から軟骨を採取するため、採取部位に傷跡が残る可能性があること、手術後のダウンタイムが長く、腫れや痛みが続くことです。そのため軟骨移植は手術後のケアが重要であり、定期的な診察と適切なアフターケアが必要となります。

鼻の美容整形の症例

鼻尖形成で鼻先が整った症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成で少し短い鼻を微妙に長くした症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成3D法の症例写真
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腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
保存軟骨を使用した鼻尖形成の症例 (3)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成のダウンタイム5日目
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鼻尖形成の斜めから見た症例写真
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なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻整形のインスタグラムのバナー

鼻を高くする整形をする際に注意すべきポイント

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

鼻を高くする整形を受ける際に注意しておきたいポイントについてご紹介します。理想の鼻を作るためには医師選び、クリニック選び、そして手術後の過ごし方が重要です。それぞれの注意点について詳しくみていきましょう。

鼻整形を得意とする医師を選ぶ

鼻尖形成で鼻先が整った症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成で少し短い鼻を微妙に長くした症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成3D法の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

鼻を高くする整形手術は、顔全体のバランスを大きく左右する重要な手術です。そのため、信頼できる医師を選ぶことが成功の鍵となります。

まず、医師の経験と実績を確認することが重要です。多くの症例を手がけてきた医師は、さまざまな顔の形や鼻の状態に対応する技術と知識を持っています。クリニックのホームページやレビューサイトで、医師の経歴や過去の手術例をチェックし、実績のある医師を選ぶようにしましょう。

また、医師のコミュニケーション能力も重要です。手術前後の不安や疑問に対して、分かりやすく丁寧に説明してくれる医師は安心感を与えてくれます。実際にカウンセリングを受ける際に、医師が親身になって対応してくれるかどうかを確認することが大切です。

納得いくまでカウンセリングを受ける

カウンセリングは希望や不安を医師に伝えるだけでなく、手術の詳細やリスクについて理解するための大切な機会です。

まず、カウンセリングの際に自分の希望を明確に伝えることが重要です。理想の鼻の形や高さ、具体的な悩みなどを詳細に伝えることで、医師はあなたの希望に沿った最適な手術方法を提案することができます。写真やイラストを持参して具体的なイメージを共有すると、より的確なアドバイスが得られます。

次に、手術のプロセスやリスクについてしっかりと説明を受けましょう。手術方法の違いや、それぞれのメリット・デメリット、術後の経過やダウンタイムについて詳細に聞いておくことが大切です。特に、術後の回復期間や必要なケアについては十分に理解しておくことで、手術後のトラブルを避けることができます。

適正な価格帯のクリニックを選ぶ

料金を説明する美容外科の受付スタッフ

手術の質と同様に、費用も慎重に考慮する必要があります。

まず、安すぎるクリニックには注意が必要です。整形手術には高い技術力と経験が求められます。極端に低価格なクリニックは、医師の技術や使用する素材の質が低い可能性があります。安さだけに惹かれて手術を受けた結果、期待通りの仕上がりにならず、後悔するケースも少なくありません。

次に、価格に含まれる項目を確認しましょう。手術の費用には、カウンセリング料、手術費、麻酔費、アフターケア費用などが含まれます。一見安く見える価格設定でも、追加費用がかかる場合があるため、総額をしっかり把握することが大切です。カウンセリング時に、料金の詳細を詳しく尋ね、全体の費用を明確にしてもらいましょう。

ダウンタイムを安静に過ごす

鼻尖形成のダウンタイム表

鼻を高くする整形手術の成功には、術後のダウンタイムをどのように過ごすかが非常に重要です。

ダウンタイム中はしっかりと休むことが最も大切です。手術後は体がダメージを受けている状態であり、回復には十分な休息が必要です。可能であれば数日間は仕事や学校を休み、自宅で安静に過ごすようにしましょう。また、頭を高くして寝ることで、腫れや内出血を軽減する効果があります。

また、術後のケア指示を厳守することが重要です。医師から指示されたケア方法や注意事項をしっかりと守ることで、感染症や合併症のリスクを減らすことができます。例えば、処方された薬をきちんと服用し、患部を清潔に保つことが必要です。また、手術後の定期的な診察を受け、経過を確認してもらうことも大切です。異常を感じた場合はすぐに医師に相談しましょう。

鼻整形をするなら「eクリニック」にお任せ!

eクリニック金沢本院の外観

鼻は顔全体の印象を大きく決定づける重要なパーツです。顔に占める面積も非常に大きいため、鼻が美しく整っていることで顔全体のバランスが良くなります。また、一人ひとりに合った「理想的な鼻」を手に入れることで、全体の印象を華やかにすることも可能です。

美容整形術による専門的なアプローチが必要という方におすすめなクリニックが「eクリニック」です。eクリニックは全国に展開する美容クリニックです。”高品質な美容医療を低価格で”を目標とし、負担のない価格での美容施術・手術を目指しています。鼻整形というと高額なイメージがありますが、eクリニックではそれぞれのお悩みと理想をお聞きしながら、予算と希望にあわせた手術方法を提案しています。

また、eクリニックが得意とするのは「忘れ鼻」と呼ばれるような自然な鼻です。目や口、その他のパーツの美しさを際立たせるためには、鼻自体はシンプルなデザインが良いとされています。一方で、横顔の美しさを演出するためには、鼻筋に美しいカーブラインを形成する必要があります。目や眉、唇などの顔立ちとのバランスや、顔全体から見た曲線のラインなどを考慮し、一番美しく見える鼻を作っていきます。

ただ、高くするだけではなく、バランスがよく自然な鼻を作りたいという方も是非一度「eクリニック」にご相談ください。豊富な経験と高い技術力で、理想の鼻を実現します。

このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

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