鼻を高くしたい!おすすめのセルフケア&鼻の整形手術のまとめ

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

美しい顔立ちの象徴とされる高い鼻は、多くの人にとって憧れの的です。特に日本人にとって、平均的な鼻の高さにコンプレックスを感じることも少なくありません。

今回は鼻の低さにお悩みの方に向けて、鼻を高く見せる方法について詳しくご紹介していきます。自宅で簡単に試せるセルフケアから、専門的な整形手術までをまとめました。自分にあった方法を見つけ、理想的な鼻を手に入れましょう。

▶▶鼻の美容整形

目次

日本人の平均的な鼻の高さ

鼻が綺麗な女性

日本人女性の平均的な鼻の高さは約2.8cmとされています。また、日本人男性の平均的な鼻の高さに関する具体的な調査データは存在しませんが、女性と比較して男性の鼻は約10%高いとされていることから日本人男性の平均的な鼻の高さはおよそ3.0cm程度であると推測されます。

鼻の高さは年齢を重ねることで変化し、加齢とともに鼻は横に広がる傾向があります。そのため若い頃は高く見える鼻も、歳を取ると低く感じることがあります。

鼻の高さが決まるのはいつ?

鼻は顔のパーツの中でも成長が遅く、一般的に成長期が終わる15歳程度まで成長します。したがって、15歳の時点で鼻が低い場合、それ以降に自然に高くなることはほとんどありません。

また、鼻の高さは遺伝の影響を大きく受けます。両親の鼻が高ければ、子供もその遺伝を受け継ぎ、高い鼻になる可能性が高くなります。一方で、両親の鼻が低めであれば、子供も同じように低い鼻になる可能性があります。このように、鼻の高さは遺伝的な要素が大きく関与していますが、セルフケアや整形手術によって理想の鼻に近づけることも可能です。

鼻を高く見せたい人におすすめなセルフケア

むくみを取り鼻をすっきり高く見せるマッサージなど自宅でできるセルフケアをご紹介します。

マッサージ

マッサージで顔全体の血行を促進し、むくみを軽減することで、鼻筋がシャープに見える効果が期待できます。特に、毎日のスキンケアルーティンに取り入れることで、継続的な効果が得られやすくなります。

マッサージを始める前に、手を清潔に洗っておきます。手に雑菌が残っていると肌トラブルの原因になってしまうからです。また、肌への摩擦が気になる場合はオイルやスキンクリームなどを手に馴染ませ、滑りをよくしてからマッサージをスタートしましょう。手のひらをこすり合わせて温め、温かい手で顔全体を包み込むように押さえ、リラックスさせることが大切です。鼻筋を引き上げるマッサージは、親指と人差し指を使って、鼻の付け根から鼻先に向かってやさしくつまみ、引き上げる動きを繰り返します。これを10回程度行いましょう。

次に、鼻の側面を親指でやさしく押しながら、下から上に向かってマッサージします。この動きも10回程度行います。さらに、鼻の付け根を刺激するために、眉間の部分を人差し指で軽く押し、円を描くようにマッサージします。これにより、血行が促進され、鼻筋がすっきり見えるようになります。

マッサージを行う際は、鼻を強く押しすぎないように注意しましょう。肌や鼻に負担をかけないためにも、やさしく丁寧に行うことが大切です。

マッサージは即効性はありませんが、継続することで少しずつ効果を実感できるでしょう。顔全体のむくみが取れることで、鼻筋がシャープに見えるようになります。また、マッサージを通じてリラックス効果も得られるため、美容と健康の両面でプラスになります。ただ効果はごく僅かなので、鼻を高く見せたい場合はやはり美容整形が一番の近道です。

メイク

メイク道具

メイクは即効性があり、簡単に鼻を高く見せることができる方法です。

鼻を高く見せるメイクにはハイライトとシェーディングが鍵となります。ハイライトは、光を集めることで特定の部分を際立たせる効果があります。鼻筋に沿ってハイライトを入れることで、鼻を高く見せることができます。具体的には、鼻の付け根から鼻先に向かって、細いラインを描くようにハイライトをのせます。これにより光が当たって鼻筋が強調され、立体感が出ます。

次に、シェーディングを使って鼻の側面に陰影をつけます。シェーディングは、顔に立体感を出すために使う暗めのカラーです。鼻の両側にシェーディングを入れることで、鼻が引き締まり、細く高く見える効果が得られます。シェーディングは、眉頭から鼻の中間部までのラインに沿って軽くのせるようにし、自然に見えるようにブレンドします。

ハイライトとシェーディングはバランスが重要です。どちらかが過剰になると、不自然な仕上がりになってしまいますので、少しずつ調整しながら行うことがポイントです。

鼻を高くしたい人におすすめな整形手術

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

根本的に鼻を高くしたいという方は整形手術がおすすめです。鼻の美容整形はたくさんの種類がありますが、中でも鼻を高くすることに特化した手術を3つご紹介します。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸を鼻に注入することで、自然な形で鼻を高くすることができます。ヒアルロン酸はもともと体内に存在する物質であるため、アレルギー反応が少なく、安全性が高いとされています。施術は、ヒアルロン酸を鼻筋や鼻先に注入することで、鼻の形状を整え、高さを出すというものです。施術時間は短く、一般的には30分程度で終了します。ダウンタイムもほとんどなく、施術後すぐに日常生活に戻ることができます。

この方法のメリットは、仕上がりが自然であることです。ヒアルロン酸は柔らかく、鼻の形に馴染みやすいので、極端な変化ではなく、あくまで自然な高さを実現します。また、施術後の経過を見ながら、必要に応じて追加の注入を行うことも可能です。

ただ、ヒアルロン酸注入の効果は永久的ではなく、通常6ヶ月から1年程度で体内に吸収されてしまいます。そのため、効果を持続させるためには、定期的なメンテナンスが必要となります。

▶▶ヒアルロン酸注入

プロテーゼ挿入

プロテーゼの症例写真
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腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

この手術では、シリコン製のプロテーゼ(人工軟骨)を鼻に挿入し、鼻筋を高く整えます。

プロテーゼ挿入の最大のメリットは、効果が長期間持続することです。一度挿入されたプロテーゼは基本的に永久的なものであり、再手術が必要になることは少ないです。持続性が高く、確実な変化を求める人におすすめの方法です。

一方、デメリットとして挙げられるのは手術後の腫れや内出血、感染のリスクなどです。術後数週間は腫れが続くことがあり、完全に落ち着くまでには数ヶ月かかることもあります。また、プロテーゼがずれたり、体に合わなかったりする場合には、再手術が必要になることもあります。そのためプロテーゼ挿入を受ける場合は、信頼できる専門医を選び、しっかりとカウンセリングを受けることが重要となります。

▶▶プロテーゼ挿入

軟骨移植

鼻先の丸みを残して自然な雰囲気にした軟骨移植の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

軟骨移植は自身の耳や肋骨から採取した軟骨を鼻に移植することで、鼻筋を高く整える方法です。自家組織を使用するため、異物反応や拒絶反応が少なく、安全性の高い手術法として知られています。また、軟骨は自然な柔らかさと形状を持っているため、鼻の輪郭に自然に馴染み、見た目にも触り心地にも違和感が少ないのが特徴です。軟骨は体の一部として成長し、長期間にわたって自然な形を保ちます。プロテーゼ挿入に比べて柔軟性があり、触った時の違和感が少ないため、仕上がりの自然さが一段と際立ちます。

デメリットは、耳や肋骨から軟骨を採取するため、採取部位に傷跡が残る可能性があること、手術後のダウンタイムが長く、腫れや痛みが続くことです。そのため軟骨移植は手術後のケアが重要であり、定期的な診察と適切なアフターケアが必要となります。

▶▶軟骨移植

鼻の美容整形の症例

鼻尖形成で鼻先が整った症例写真
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腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成で少し短い鼻を微妙に長くした症例写真
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鼻尖形成3D法の症例写真
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腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
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腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
保存軟骨を使用した鼻尖形成の症例 (3)
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なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成のダウンタイム5日目
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鼻尖形成の斜めから見た症例写真
考えられるリスク・副作用
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鼻整形をするなら「eクリニック 金沢院」にお任せ!

eクリニック金沢本院の外観

鼻は顔全体の印象を大きく決定づける重要なパーツです。顔に占める面積も非常に大きいため、鼻が美しく整っていることで顔全体のバランスが良くなります。また、一人ひとりに合った「理想的な鼻」を手に入れることで、全体の印象を華やかにすることも可能です。

美容整形術による専門的なアプローチが必要という方におすすめなクリニックが「eクリニック 金沢院」です。eクリニックは全国に展開する美容クリニックです。”高品質な美容医療を低価格で”を目標とし、負担のない価格での美容施術・手術を目指しています。鼻整形というと高額なイメージがありますが、eクリニックではそれぞれのお悩みと理想をお聞きしながら、予算と希望にあわせた手術方法を提案しています。

また、eクリニックが得意とするのは「忘れ鼻」と呼ばれるような自然な鼻です。目や口、その他のパーツの美しさを際立たせるためには、鼻自体はシンプルなデザインが良いとされています。一方で、横顔の美しさを演出するためには、鼻筋に美しいカーブラインを形成する必要があります。目や眉、唇などの顔立ちとのバランスや、顔全体から見た曲線のラインなどを考慮し、一番美しく見える鼻を作っていきます。

ただ、高くするだけではなく、バランスがよく自然な鼻を作りたいという方も是非一度「eクリニック 金沢院」にご相談ください。豊富な経験と高い技術力で、理想の鼻を実現します。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する施術&料金

▶▶鼻の美容整形
▶▶ヒアルロン酸注入
▶▶プロテーゼ挿入
▶▶軟骨移植

このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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