鼻を高くしたい方必見!自力で鼻を高く見せる方法をご紹介

「もう少し鼻が高ければ、もっと自信を持って笑顔になれるのに…」といったお悩みを持つ方も多いですよね。特に、鼻の高さに関しては、顔全体の印象を大きく左右するため、気にされる方も多いでしょう。

今回は日常生活の中で自力で鼻を高く見せる方法についてご紹介していきます。美容整形には抵抗があるという方でもチャレンジしやすい2つの方法について詳しく解説します。理想の鼻に少しでも近づきたいという方は是非参考にしてみてください。

▶▶鼻の美容整形

目次

理想的な鼻の高さとは?

プロテーゼと鼻尖形成を併用した症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

鼻は顔の中心に位置し、その高さや形が顔全体のバランスに大きな影響を与えます。一般的に”黄金比率”に近いほど、理想的な鼻の高さであり、バランスの良い比率となります。

まず、鼻の長さは顔の長さの約1/3が理想とされています。この比率が整うことで、顔全体がバランス良く見え、調和のとれた印象を与えます。また、鼻の幅は目と目の間の距離と同じくらいが望ましいとされます。このバランスが取れていると、顔立ちが対称的に見え、美しい印象を持たせることができます。

さらに、横顔は、鼻先、唇の先端、顎の先端が一直線に並ぶことが理想とされています。このラインが整っていることで、横顔の美しさが際立ちます。

ただ、美しさの基準は個人によって異なり、顔の形や目の大きさ、唇の形など、他の要素とのバランスも重要です。自分にとっての理想的な鼻の高さを見つけるためには、全体のバランスを考慮し、自然な仕上がりを目指すことが大切です。

また、美の基準は時代や文化によっても変わるため、自分が最も自信を持てる高さや形を追求することが重要です。理想的な鼻の高さを理解した上で、自力で鼻を高く見せる方法を試してみると、自分に合った美しさを見つける手助けになるでしょう。

鼻が高いと出る効果

具体的には鼻が高いとどのような効果があるのでしょうか。

顔の立体感が出る

鼻が高い人の特徴の一つとして、顔の立体感がある点が挙げられます。鼻は顔の中央に位置し、その高さや形が顔全体の印象を大きく左右します。鼻が高い場合、顔の中央にしっかりとした陰影ができ、顔全体が立体的に見えるため、目鼻立ちがくっきりと際立ちます。

目の距離が離れて見えない

鼻根部(鼻の付け根)の高さがあると、顔の中央部分が立体的に見え、結果として目と目の間の距離が広く見えずにバランスのある顔立ちになります。

顔の立体感は、特に目の周りで顕著に現れます。鼻根部が高いと、目と目の間に自然な陰影ができ、目元が引き締まって見えます。

目が離れて見えることで顔の中央部分がぼやけた印象になりやすく、目元の存在感が薄れてしまうことがあります。そのため目を大きく見せるメイクやアイメイクに工夫が必要になる場合もあります。目が離れている印象の場合、鼻を高くすることで印象を変える事が可能です。

自力で鼻を高く見せたい方におすすめなセルフケア

自力で鼻を高くしたい方におすすめなセルフケア方法を案内している看護師

美容整形に頼らずに自力で鼻を高くみせたいという方におすすめなセルフケアをご紹介します。それぞれのやり方、効果、注意点についてもまとめたので、是非自分にあった方法を取り入れてみてください。ただ効果などには個人差があります。確実に鼻を高くするなら美容整形が選択肢の一つです。

マッサージ

鼻をマッサージしている女性

自力で鼻を高くみせたい方法として、最も手軽に始められるのがマッサージです。毎日の習慣に取り入れることで、徐々に効果を実感できるかもしれません。ただ、効果は保証できません。

やり方

まず、顔全体をリラックスさせるために蒸しタオルを顔に当てて温めます。これにより血行が良くなり、マッサージの効果が高まります。次に、指の腹を使って鼻の付け根から鼻先に向かって、軽く押しながら下に滑らせる動作を10回繰り返します。続いて、親指と人差し指で鼻翼をつまみ、軽く押しながら外側に向かってマッサージします。これを左右それぞれ10回行います。さらに、人差し指と中指で鼻先をつまみ、円を描くように優しく1分間マッサージします。最後に、再び蒸しタオルで顔を温めて仕上げます。このマッサージを毎日1回、数分間行うことで、徐々に効果が現れるかもしれません。ただ効果が現れるかどうかはわからないため、確実に鼻を高くしたいのであれば、美容整形も視野に入れると良いでしょう。 

効果

マッサージを継続することで、鼻の付け根から鼻先までのラインがシャープになり、鼻筋が整う効果が期待できます。また、マッサージによって鼻周りの血行が良くなり、肌の健康が保たれるとともに、鼻周りのむくみが軽減されて顔全体がすっきりとした印象になる可能性があります。

注意点

マッサージを行う際には、力加減に注意が必要です。強く押しすぎると肌や鼻の組織にダメージを与える可能性があるため、適度な力で行うことが重要です。また、マッサージ前には必ず手を洗い、清潔な状態で行うようにしましょう。汚れた手でマッサージすると、肌にトラブルが起こることがあります。

メイク

メイク道具

鼻を高く見せるためのメイクは、手軽に取り入れられる方法の一つです。メイクテクニックを駆使することで、鼻の形と顔のバランスを整える効果が期待できます。

やり方

まず、ベースメイクを整えます。ファンデーションを顔全体に均一に塗り、肌のトーンを整えます。その後、シェーディングを取り入れます。シェーディングは、鼻の両側に影を作ることで、鼻を高く見せる効果があります。鼻の付け根から小鼻の脇にかけて、薄くシェーディングを入れ、自然な陰影を作り出します。この時、シェーディングを濃くしすぎないように注意し、自然にぼかすことがポイントです。

次に、ハイライトを使って鼻筋を強調します。ハイライトを鼻根部から鼻先にかけて、細くまっすぐなラインを描くようにのせます。これにより、光を集めて鼻筋が通った印象を与えます。

効果

メイクは即効性があり、その日のうちに効果を実感できます。ハイライトとシェーディングを上手に使うことで、鼻筋が通り、顔全体のバランスが整います。また、立体感が増すことで、写真映えも良くなり、より魅力的な印象を与えることができます。

注意点

ハイライトやシェーディングを入れる際は、自然な仕上がりを意識することが重要です。強調しすぎると、不自然な印象を与えてしまうため、薄く重ねることを心がけましょう。

また、使用するアイテムの色選びも大切です。自分の肌トーンに合ったハイライトやシェーディングを選ぶことで、自然な陰影を作り出すことができます。

確実に鼻を高くしたい方におすすめなのは美容整形

自力で鼻を高く見せるためのセルフケアは効果の感じ方に個人差があります。確実に鼻を高くしたいという方にはやはり美容整形がおすすめです。

美容整形のメリット

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

美容整形の最大のメリットは、短期間で理想の鼻を手に入れられることです。セルフケアやメイクでは得られない、確実な変化を実感できるため、自分に自信を持つことができます。また、医師とのカウンセリングを通じて、自分の希望や顔全体のバランスを考慮した施術プランを立てることができるため、満足度の高い結果を得られます。

美容整形の注意点

鼻の美容整形を検討している場合、まず、クリニック選びが重要です。信頼できるクリニックを選ぶために、事前に十分なリサーチを行い、医師の経歴や施術実績を確認しましょう。口コミやレビューも参考になります。

また、手術にはリスクが伴うため、カウンセリングで不安や疑問点をしっかりと医師に相談することが大切です。施術後のダウンタイムやアフターケアについても事前に理解しておきましょう。

さらに、費用についても考慮が必要です。美容整形は保険適用外の施術が多いため、費用が高額になることがあります。手術費用だけでなく、メンテナンスやアフターケアの費用も含めて計画を立てることが大切です。

鼻を高くする美容整形の種類

美容整形には、いくつかの方法があります。主な手術方法としては、ヒアルロン酸注入とプロテーゼ挿入、軟骨移植が挙げられます。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、比較的手軽に行える方法です。ヒアルロン酸を鼻筋に注入することで、鼻を高くし、形を整えることができます。施術時間が短く、ダウンタイムも少ないため、忙しい方でも取り組みやすい方法です。ただし、効果は一時的で、定期的なメンテナンスが必要です。

▶▶ヒアルロン酸注入

プロテーゼ挿入

鼻尖形成と軟骨移植と肋軟骨の鼻中隔延長と鼻翼挙上と鼻孔縁挙上と小鼻縮小とプロテーゼを同時に行った症例を横から見た写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

プロテーゼ挿入は、より持続的な効果を期待できる方法です。シリコン製のプロテーゼを鼻の内部に挿入し、鼻筋を高く整えます。プロテーゼは個々の顔の形に合わせてカスタマイズし、理想の鼻の形を作っていきます。ダウンタイムはありますが、一度の手術で長期間にわたる効果が得られます。

▶▶プロテーゼ挿入

軟骨移植

鼻先の丸みを残して自然な雰囲気にした軟骨移植の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

軟骨移植は、自分の体から採取した軟骨を鼻に移植することで、鼻の高さや形を整えます。移植に使用する軟骨は耳や肋骨から採取するのが一般的です。軟骨移植の最大のメリットは、自分の軟骨を使うため、体に対する異物反応が少なく、長期的に安定した効果を得られることです。また、軟骨の質感が自然なため、見た目も非常に自然な仕上がりになります。

▶▶軟骨移植

鼻整形の症例

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成で鼻先が整った症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成で少し短い鼻を微妙に長くした症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成3D法の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
保存軟骨を使用した鼻尖形成の症例 (3)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成のダウンタイム5日目
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成の斜めから見た症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻整形のインスタグラムのバナー

鼻を高くしたいならeクリニック

eクリニック金沢本院の外観

eクリニックには、鼻整形の施術実績が豊富な腕の良い医師が複数在籍しております。鼻を高くするだけでなく小鼻を小さくしたり、鼻先をスッとさせたり、さまざまな鼻整形を組み合わせたオーダーメイドの美容整形もおこなっております。鼻の形に関するお悩みを抱えている方はぜひ一度お近くのeクリニックへお越しください。顔全体のバランスを見ながらどの角度から見ても美しくなるように仕上げます。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する施術&料金

▶▶鼻の美容整形
▶▶ヒアルロン酸注入
▶▶プロテーゼ挿入
▶▶軟骨移植

このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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